イルカの住む島

2011/08/15
東京から南へ200km 直径6km 人口300人の水と緑の島 ~御蔵島~
島には ”巨樹” と呼ばれる幹回りが5mを越す立派な大木がたくさんあります。年間降水量5000mm(全国平均1700mm)と水も豊富で各所で湧水も見られます。ミネラルたっぷりのきれいな水が流れ出ているためイルカの餌が多く 島の周りには約140頭のミナミハンドウイルカが住み着いています。1993年からイルカの個体識別調査が始まり ほとんどのイルカには名前が付けられています。シュノーケリングでの撮影は初めてだったので 潜るタイミングが掴めず イルカとの距離を測りながらの撮影でした。

アカウミガメがたくさんいて 岩の着いた海藻を食べていました。息をこらえて近づくと...ダッシュで逃げられてしまいました (^_^メ)  速い 速い...

集団でイルカがやってきたと思ったら 先頭の一匹が何かをくわえていました。タカノハダイのようです。特に食べるというわけではなく 遊び道具として魚をくわえたり海藻をちぎってキャッチボールをしたりすることがあるそうです。

御蔵島のドルフィンスイムではストロボ撮影が禁止されているため カメラの設定も悪戦苦闘...
事前にネットで調べていると一人のブログ ”御蔵島写真帳”を見つけました。10年前にイルカに魅せられ 個体識別調査に携わり 現在はガイド&水中カメラマンとして島で活躍されている ”高縄奈々さん” です。メールで質問をすると丁寧に撮影テクニックを教えて下さり JUNくんからの情報と合わせながら撮影に臨みました。島を訪れた当日も時間を作ってくださり その日に撮影した作品を見てもらってアドバイスをいただきました。

昨夜のアドバイスを生かすべく臨んだ2日目。この日もやっぱり曇り空でした。島の西側は流れが強いものの透明度がよく イルカも集団で泳いでいました。そうそう 船を操縦してくれているのは ”海豚人丸の加藤さん” 奈々さんによると 島で一番イルカに優しい船長さんだとか。イルカの習性を知りつくし イルカにストレスをかけないポイント選びをする素敵な船長さんでした。

ミーティング2日目では 奈々さんがその日に撮影した作品を見せてくれました。カメラの設定なんかも自分のと比べながら。奈々さんが撮るイルカの表情って めっちゃかわいいんですよねー。自分のとはどこか違って (ToT)/~~~

「あと10秒息がもてば....」
「もっとフィンスイムが上手くできたら...」
「もっとスムーズに潜れたら...」

たかが一度の訪問で いい作品が撮れるはずありませんよねー 素潜り初心者の自分には課題山積の撮影でした。

ストロボを使わない撮影は日ごろライティングを考えてバシバシ撮影している自分には新鮮な撮影方法でした。太陽光だけでどうやって表現するのか とても勉強になりました。

初めて訪れる場所はやっぱ わくわくしますねー。島を後にする人は とても名残惜しそうに いつまでも小さくなっていく島を見つめていました。
もっと もっと 素潜りの練習をしてリベンジしてみたい 海も森も島も人も とっても素敵な島でした。

8 コメント:

Shing さんのコメント...

いやぁ〜、イイ写真じゃないですかぁ^^w
透明度も結構いいんですかね?
ストロボなしのせいか、より自然な感じも◎。
前に行こうとして台風で行けなかったんだけど、行ってみたいなぁ。
もう一度挑戦してみようかな。
でも、素潜りに全く自信がない。。。(汗

Lapin de mer さんのコメント...

Shingくん
御蔵島は Singくんが以前行きたい場所の一つに挙げていて それがずっと頭に残っていた場所。それをJUNくんが後押ししてくれたような。
この時は透明度20m↓ って感じだったかな?黒潮が八丈島の方に離れていて ”きれい”って感じはなかったね。
そう~ 御蔵島は上陸するのが難しい島みたいだね。でも島に渡れたらまず100%イルカには逢えるみたい。
できるできる 素潜りはー。かわいかったよ。

遊海里 さんのコメント...

Lapinさん,楽しく拝見しました。
しかし,18日にも見せてもらって,コメントしたはずなのに,
うまくできなかったみたいで。。。再チャレンジです!

だんだんとLapinさんは,進化していますね。
思ったことをすぐに行動に移すことができるし,脱帽です。
私も イルカさんやカメさんと一緒に泳ぎたいです。
でも,海でうまくシュノーケリングできないから無理かな。

今回の写真のいるかさん,水族館で出会ったいるかさんと
なんとなく違って見えます。当たり前ですけど・・・。
かわいいイメージしかなかったから
とても野生的な感じ。生命力の強さを感じます。
まじかで見たLpainさんも いろいろ感じたでしょうね。
また,ゆっくりと写真を見せていただいて
恥ずかしながら なにか言葉を綴って投稿したいと思います。
その時は よろしくお願いします。

Lapin de mer さんのコメント...

遊海里さん
水中では撮影に必死で感じなかったけど 撮った画像を見るとイルカの隆々とした筋肉にビックリしました。凄い流れのある所を 何もないかのように悠然と泳ぐ姿を思い出します。やっぱ水族館のイルカとはたくましさが違いますよね。
自然界にいるからこそ 敵もいるようで イルカの個体識別のポイントがダルマザメにえぐられた傷跡や 背びれの傷です。
優しい瞳と 自然界の厳しさを感じました。

NAOMI さんのコメント...

御蔵島!!
私も言ってみたい場所の一つです。
でも、その前に私もスキンをもっと練習しないと

イルカのペースフルな雰囲気が出てる
素敵な写真の数々ですね。

NAOMI

Lapin de mer さんのコメント...

NAOMIさん
めちゃくちゃかわいいイルカが迎えてくれました。
水中でマジかで出逢えた生物の中では 自己ベストで 感動と驚きと ワクワクしっぱなしの時間でした。
昼間はうとうとしているらしく 後で写真を見返すと 確かに とろ~んとしたのが多いですね。中には レンズを覗きこんでくる子もいて(^◇^)

くらりん さんのコメント...

やっぱりイルカかわいいね!
今まではただ好きって思って見てたけど、今回の写真を見て野性的なのに
優しく包み込んでくれるような瞳 思わず微笑み返したくなりました。

イルカたちと一緒に泳げたら…。

Lapin de mer さんのコメント...

ほとんどの人はウエットスーツを着て(ウエイトは巻かずに)水面から水中を覗いてるだけだよ。それでもイルカのキュンキュンっていう鳴き声は聞こえるから一緒に泳いだ感覚は十分味わえてるはず。呼吸するために自分の真横に浮上してくることもあるし みんなとっても感動してたよ。もちろん自分も(*^_^*)

もうちょい練習したら すぐに泳げるよ。ファイト~

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