水温上昇中 !!

2011/06/02
四国は梅雨入りして蒸し暑い日が続いています。水中はやっと落ち着いて潜れる水温23℃まで上がってきました。透明度も15mキープといった感じでしょうか。遠くまで見渡せ 春濁りの頃に比べて気持ち良く潜れるようになりました。
生物も元気に動き始め 一部では恋の季節もスタートです。このガラスハゼも ムチカラマツを必死に剥がして産卵床を制作していました。ご覧の熱々ぶり(*^_^*) もうすぐ産卵なんでしょうね。

なんだか今年も近づかせてもらえないアオリイカ。たくさんペアリングして泳いでいました。お互い相手に夢中のはずなのにカメラマンの存在にも敏感のようで 近づくことができません。「撮りたーいい !! 」オーラが出まくっていたのでしょうか。この寄りが精一杯でした。前回のフォトコン懇親会の席ではイカ・タコガイドブックでもお馴染み 阿部先生からイカの生態についてたくさん話を聞けました。目のいいイカは 太陽が出た明るい日中 特に10時~15時くらいに活発に産卵行動をおこなうそうです。しかも透明度のよい時はGood。遠くから敵の位置を確認して安全に産卵床に近づけるからだそうです。濁った暗い(または夜中)時の方が敵に気付かれずに産卵できそうに思いませんか?この日は透明度20m 太陽も出てバッチリの条件だったのに。。。

アケボノハゼは1ダイブで4個体発見です。
深場の苦手な私は 柏島でアケボノハゼを撮影するのは何年ぶりのことだか。いや~水深30mオーバーは緊張します。

このように正面に回り込んでも引っ込まず 堂々のモデルっぷり !? は さすがアイドル。

カメラ慣れしてますね~ (●^o^●)












同じポイントの水深20mでは見たことのないスズメダイの幼魚を発見です。図鑑で調べても 胸鰭の元にある黒点や 尾鰭付近の白点など 同じ特徴を示す写真が載っておらず 知り合いのガイドさんに画像を送って尋ねたところ マツバスズメダイの黄化個体ではないかということでした。
いや~分かってすっきりしました。
さすがです。

小さな 小さな アリモウミウシを発見です。これでも少しトリミングしています。
小さすぎて どこが触覚や~ってくらい分かりずらかったです。

昨年の高水温の影響がまだ残っているようです。きれいなピンク色のイソギンチャクにはカザリイソギンチャクエビが上手に隠れていました。ハサミのドット柄がとってもオシャレですよね。

ガレ場ではサンゴヒメエビsp をペアで発見しました。♂ と思われる個体は直ぐに見失ってしまいました。透き通った感じがとても美しかったです。初めて見つけました。

浅場(水深2m前後)にはファインダーを覗いている自分が自然と笑顔になれる素敵な生物 カエルウオ&ギンンポもいました。
タテガミカエルウオのタテガミ部分を写したくて考えた結果こうなってしまいました。もうちょい顔を出してくれたらなあ~ なかなかシャイな彼でした。

遠くを見つめる彼らの視線の先には 一体何が見えたのでしょうか?
さあ~ 魚も 甲殻類も 軟体動物も 恋の季節のスタートで ますます 水温上昇中(*^_^*) !!

3 コメント:

くらりん さんのコメント...

海の中が透き通ってきたのが分かりますね。鮮やかな色彩に心もウキウキ♪♪
ガラスハゼの気張った目、アケボノハゼのキリリとした視線、こちらの視線も彼らにクギ付けですね(^_-)-☆そして、カエルウオ…最近のお気に入りです!!なぜか笑顔になってしまう彼の魅力って…。

ますます海が好きになっている今日この頃です(*^^)v 

にゃにゃにゃん さんのコメント...

カザリイソギンチャクエビって見た事ないです。
ピンクの色合いが写真とってもかわいいー(*゚ー゚*)

私も早く柏島に行きたい!!

Lapin de mer さんのコメント...

くらりんさん
ずいぶんと水温&透明度↑↑↑でとっても気持ちがいいですよ。
とくに6月は生態観察がおもしろいので(ここ2年は写真展のため観察できていない)楽しみです。というわけで 今回は写真展を5月に行いました。
表情のある魚たちを 水中で感じたまま伝えれるよう撮影頑張ります。

にゃにゃにゃんさん
エビ カニも バックの色や雰囲気で印象が大きく変わります。
今度 きれいな色のイソギンチャク絡みで 撮影してみてください。

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