PAWARA出航 !! Vol.3 アイドルたち

2011/01/27
アンダマン海には日本では見ることのできない固有種がいっぱいです。大多数の人はそういった生物を撮影するのでしょうが 自分はどうしても 珍しいものよりも きれいな色に目が行ってしまい...カラフルなソフトコーラルやイソバナ その近くにいる いわゆる普通種を追っかけていました。
PAWARA号では1本目のエントリーが朝食前と時間が早いため 今回のように天気の悪い早朝となると水中も暗く ワイドにはなかなか厳しい条件でした。マクロの方がよかったかなーというポイントもありました。14本潜った内 ナイト2本 サンセット1本 早朝1本と合計4本マクロレンズを付けて潜りました。
トップのハナヒゲくん。日本では ほとんど見ることのできない黄色い個体でした。ほっぺの当たりを見るとうっすらと青くなっています。黒→青→黄と体色を変化させるかわいいウツボです。

その隣には 日本の個体よりも少し黄色っぽいアケボノハゼがペアでいました。60mmレンズだったら よかったなー と...
あとのまつりです(^_^メ)
カメラを持って初めてのサンセット&ナイトダイビングも体験してきました。う~ん やっぱり苦手でした。真っ暗で水中環境が把握できず落ち着いて撮影できませんでした。未熟者です。
噂では聞いていましたが 魚って本当に寝るんですねー(^◇^)ターゲットライトで照らされて 眠い目をこすり うとうと 寝ぼけて岩にゴツン びっくりしてまたゴツン。眩しいのにごめんなさい。
コクテンフグは緑色の毛布の上で気持ち良さそうに熟睡中でした。前歯がチャーミングでしょ?
クマノミもイソギンチャクに包まれてお休み中でした。スカンクアネモネフィッシュといってセジロクマノミのインド洋バージョンだそうです。少し黄緑色っぽい体色で紫のイソギンチャクとのコラボでエレガントな感じですよね。

寝ている魚は体色も昼間とは大違い。ヤマブキスズメもご覧の通り。黒っぽくなって まるで別の魚みたいですよね。右は昼間バージョン(若魚)です。



きれいなイソバナの前ではちょっと大きくなったキンギョハナダイが気持ちよさそうに泳いでいました。ほとんどの場所は着底ができないため ”置きピン” での撮影です。中性浮力を保ちつつ カメラを動かしてパチリ。


ソフトコーラルの隙間には クダゴンベも隠れていました。前ボケはあまり好きではないのですが 今回は隠れている感じが表現できてお気に入りの一枚です。






お花見をしているのは フタイロカエルウオくん。ちょっと地味なやつですが 顔だけ出してキョロキョロと キュートな動きをしていました。



唯一 着底して粘れるよと教えていただいたヤマブキスズメの赤ちゃんです。ちっちゃな ちっちゃな個体で ちょこまかと手こずらせてくれました(+_+) やはりマクロレンズを覗くと ついつい夢中になってしまう自分がいます。

今回はナイトロックスを利用していたこともあり 水深20mあたりで比較的粘って撮影ができましたが Buddyの位置や残圧 ダイコンのチェックもしながら 安全に潜りたいものです。熱中しすぎると ついつい冷静さを失ってしまうことが多い自分です。
Kumaさんにライトで「こっちやでー」 部長には「おいおい どこいっとんねん~」と迷惑をかけてしまいました。
すいません(@_@;)




ワイドも撮りたい でも アイドルたちも めっちゃかわいい。
こんなん 14本でや足りません。どのポイントも ワイドとマクロの両方で攻めたいアンダマン海でした。


次回は いよいよ ファイナル。
TK4顧問から教わったライティングについて掲載したいと思います。

13 コメント:

sho さんのコメント...

いや~^^マクロキレイですねー!
最近伊豆の富戸にマクロ修行に行った来たんですが、
こんな感じに撮りたいものです。
いつもついついワイドにしてしまう自分がいるんですが、
マクロ苦手な事が発覚したんですw

ボケと、ピント、そして背景の色!
そしてダイビング技術その全てがマクロに詰まっている気がします。着底してないのにこのピント、お見事です!^^

四八式潜水機 さんのコメント...

船でも見せてもらいましたが、マクロのアイドル達炸裂してますね〜!
今回ほとんど撮れてなかっただけに素敵な写真ばかりでうらやましい限りです。

実際にナイスピントの写真連発ばかりのを見せていただいたおかげで、
自分も遅ればせながらマニュアルフォーカスの壁を乗り越えたいなあと思いました。

Lapinさんも結構熱中してましたが、
そういう自分もロストしたりと負けずに熱中しすぎたこともしばしば(汗)

Big Blue スタッフ さんのコメント...

マクロのアイドルたち、良いですね〜。
着底出来ないタイの海で、限られた本数の中で撮れる集中力は凄いですね。
個人的にはクダゴンベの前ボケ&切り取り方がお見事だと思います。
あと、コクテンフグの寝姿は相当かわいいですね。
お花見しているのはフタイロカエルウオだと思います。

Take4

Lapin de mer さんのコメント...

shoさん
ワイドにはまっている自分ですが マクロレンズを覗くと燃える自分がいました(^◇^)でも やっぱり ワイドの方が条件が整わないとイメージに近づけないから難しい気がします。マクロは透明度もさほど関係ないし なんとかごまかせるっていいうか。。。どちらも ダイビングスキルは必須ですよね。

四八式潜水機さん
柏島マクロ合宿ぜったいやりましょうね。セルフだとエアのある限り 浅場だと120分は お気に入りの生物を独り占めできますから(^u^)
あーでもない こーでもないと 設定を変えながら マニュアルフォーカスの練習完璧ですよ!

TK4さん
ワイドで潜るとかわいい生物を見つけたり マクロで潜るとカメや群れなどと遭遇したり どこも両方で攻めたいポイントばかりでした。限られた本数しか潜れないので マッコスカーズは早々にあきらめ ハナダイギンポもバックが「う~ん」だったのであきらめ。。。
海ログのキンギョハナダイのペア スカテン抜き 最高ですね!インディアンフレームバスレットも即効撃沈でした(@_@;)
まだまだです~

にゃにゃにゃん さんのコメント...

14本も潜ったんですか!!
羨ましい∑o(*'o'*)o

Lapinさんのソフトな色合いの写真、とてもすきです☆
“コテンフグ”の写真、アザラシみたいな顔ですね。
かわいい〜♪


私も早く、お風呂じゃなくて海でロクハンデビューしたいです…。

Lapin de mer さんのコメント...

にゃにゃにゃんさん
日本とはまた違った 外人の魚がたくさんいました。珍しい魚も撮りたかったのですが 自分はそれよりも きれいなバックの所にいる生物ばかりが目に飛び込んできて。。。普通種といわれる魚もバックの色やボケ具合で 雰囲気が変わるのでマクロ撮影もやっぱり面白いです。

新しいスーツとカメラ 早く使いたいね。でもどうやら柏島もずいぶんと水温が下がって 15℃ー16℃あたりまで落ちてきたとか(ToT)/~~~
でも無敵のスーツでへっちゃらだよ!!(たぶん。。。)

クラリン さんのコメント...

「コクテンフグ」と「フタイロカエルウオ」の写真が気に入りました。
魚たちの表情といい、バックの色といい…海の中って素敵ですね。
これからも楽しみにしています!!

Lapin de mer さんのコメント...

クラリンさん
表情のある魚はファインダー覗いていても とてもかわいくて にやけてしまいます(^u^)コクテンフグは すやすやと ライトがんがんでも毛布の上でお休みモードでした。
魚って目がくるくるとよく動き ちょっとした目の向きの違いで 全く違った表情にも見えます。 カットによって 別の生き物のように見える時もあるんですよ。
赤 黄 オレンジ 紫 緑 本当に海の中は とっても色鮮やかです。
はい。これからも よろしくでーす。

Shing さんのコメント...

前ボケ入りの"クダゴンベ"の写真、いいっすね。
この写真に限らずLapinさんの写真は、浅めのピントのはずなのに、バッチリ合っているものが多いので、撮影&ダイビング技術の高さを感じますよ!
う〜ん、スゴイわあ。。。

NAOMI さんのコメント...

アップ楽しみにお待ちしていました!
なぜか、前回の記事はコメントしても消えちゃうんですよね~。

さすが、柏島がホームグラウンドとあり、
マクロお上手ですよね。
皆さんのコメントにも書いてある、クダゴンベの写真も素敵ですが、
私はキンギョハナダイの写真も好きです。
こっちは、イソバナやソフトコーラルなど背景で
魚の雰囲気も全然違うので、面白いですよね。

そして、撮影者によって、この海の表現が全然違ってまた面白い!

来月来るDrRくんのも楽しみだなあーーー。

Lapinさんもまた来て下さいね!

Lapin de mer さんのコメント...

Shingくん
うお~ 元気だった?(^u^)
柏島では いつも絞り7.1~9あたりで撮影していたので やわらかい感じの方が自分は好きですね。でも最近は もう少し被写体の表情や鰭の雰囲気も表現したくて もう少しだけ絞って撮影するようにしています。f11とか13くらいが多いかな今回も。
アンダマン海 恐るべし!! ワイドもマクロも魅力的でした。
来シーズンは 一緒にクルーズ乗ろうね(●^o^●)
チーム 写真部で!!


NAOMIさん
コメントが消えるなんてあるんですか!? Shingくんが きっと解決してくれるはずです。
自分も キンギョのバックの色がお気に入りなんです。アンダマン海の固有種にも興味があったんですが どれも撃沈でした。。。
どの被写体にも がっつり撮れるようにならないとダメですね(@_@;)
まだまだ 未熟者です。
みなさんGWにジンベエ狙いで タオ島の予定を立てているようですね。うらやましい限りです。
また ぜひ タオ&カオラック おじゃまします。

Shing さんのコメント...

lapinさん、メインで使ってるマクロレンズは100mmですか?
レンズや撮影距離によっても、ボケ具合は変わってくると思いますけど、参考になります!
ボケ味ちょうどいい感じです♪


>naomiさん
テストも兼ねて、前回の記事にコメント入れてみました。確かに一瞬、消えましたが、ちゃんと反映されたようです。
F5とか押して、更新すると意外に直ったり...、正直よくわらかんとです。たまにこのブログおかしくなりますが、今後ともよろしくです(笑)

Lapin de mer さんのコメント...

柏島では多くの人が105mm(100mm)を使っているよ。なので自分も使い慣れた そっちの方が しっくりきます。できるだけ トリミングはせずに 寄って寄って 撮影しています。寄るほど ボケ味が出るんだよね(^u^)
でも 少し ボケすぎて 写真をノンダイバーに見てもらうと 「ピントが合ってない」「せっかくのかわいい顔が。。。もうちょっとくっきり撮れば」など。確かに自分も最近は もう少し 特徴が分かるように撮影したいなーと思っています。なので 苦手な60mmにも 時々ですが 挑戦していますよ。

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