~パラオ~ 14mmレンズレポート

2011/01/09


ご無沙汰しております。すっかり読む方が主になってしまっているshoです。
久しぶりに投稿させてもらいます。

年末年始はパラオに行ってきましたのでご報告します。
5日間だけと、ちょっと忙しかったですが、いいものたくさん見せて貰いました。
使ったショップは顧問もメンバーのガイド会のお仲間、秋野大さんが率いる「デイドリームパラオ」
海から上がった後もお食事にと海でも陸でもお世話になって、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

上の写真は、安全停止中に出会ったツバメウオです。深い海の浅い水深、太陽光、そして青い海が揃うとこんな一枚になるんですね、光を読むってよく言いますが、青も光り次第でわき役に出来ると思った一枚です。

「ブルーコーナー」に入った時のこと、
まず入った瞬間からギンガメアジの大群がお出迎え、いきなりの出現にわさわさカメラの準備をして、急ぎ撮影に入ると、ドロップオフの棚の上にはナポレオンフィッシュが手をこまねいて待っているのです。
おーっとそっちもかと棚に向かうと、棚の下にはカスミチョウチョウウオとハナゴイのこれまた大群、
それを撮りに棚の下に行くと、今度は頭上をウミガメが…(-_-;)
また棚の上に行くと、マダラトビエイとナポレオンフィッシュ、頭上にはギンガメの群れ。
コーナーの下ではグレイリーフシャーク、ホワイトチップシャークによる、メアジの群れの捕食シーンが繰り広げられている始末。
もうどこをどう撮ったらいいかわからない状態で翻弄されっぱなし。
興奮しすぎて、エアーもすごい勢いでなくなっていく。
エアーも無いので棚を離れて浮上しつつ中層へ、
そろそろ安全停止かなーと思ってカメラをしまっていると、
出ました体長1.5mはあろうかというブラックフィンバラクーダの群れ。
いそいそカメラをセッティングし直していざ撮影へ。
夢中でシャッターを切っていると手元のダイコンからはエアーの残圧警告が…(-_-;)

そんなこんなで上がってみると、ちょっとびっくりするくらいエアーの残圧が無かった状態で。
これが世にいうパラオのブルーコーナーかと、
入った瞬間から出る瞬間まで全く気が抜けない、完璧に海に翻弄されっぱなしのダイビングでした。

他のポイントももれなく群れある、マンタ見れると大満足のダイビングだったわけですが、写真の方は撮ったというより撮らされたような写真が多い気が…(-_-;)
そうそう、たまに使うんですが、今回はあえてTOKINA10-17mmFISHEYEを持って行かず、CANON EF14mmF2.8Lを持って行きましたので、そっちの方も画角等参考にして下さい。
カメラはEOS 50Dなので、換算22.4mmです。



 ホウセキキントキ


Lレンズは色のりがいいんでパラオで使ってみたかったんですが、とっても鮮やかに撮れました。
色をいじらなくても青すぎるくらい青はのってくれます。短焦点ならでは、ピントが合っているところと背景がしっかり分かれてくれていて、パキッとした絵になっています。背景のボケ味もいいですね。
フィッシュアイだとストロボ光が4隅ケられがちなんですけど、この画角だとちょうどよく端まで光が回っていい感じになります。



 ブルコーナー、流れがあるのでフッキングして魚を鑑賞

フッキングしての鑑賞は見るのはいいんですがカメラ派にはちょっと寄りたいのに寄れないので、もどかしい感じでした。

ブルーコーナーのコーナー部は正に断崖絶壁

こういう写真を撮りたいとき、フィッシュアイだと歪んでしまうんですが、ワイドレンズだと歪まずに見たまんま撮ることができます。


メアジに囲まれるダイバー@ジャーマンチャネル

ブルーホール

やっぱり青の色のりがとてもいいと思います。この海がもともと青いのもあるとは思いますが、青が濃く出てくれていいですね。ここでF2.8の明るさは実力を発揮してくれました。
ホールの中の撮影って自然光になるのでいつもなら手振れを気にしていたのですが、
今回SS1/100くらいで切れたので、手振れ、被写体ぶれをあんまり気にせず撮れました。

 マンタとダイバー@ジャーマンチャネル

このマンタ、本人は結構寄ってたつもりなんですが、相手が大きくてビビってしまったのか、
全然寄れてないですね。大物への寄りは次回の課題ですね。

タコクラゲ@ジェリーフィッシュレイク

ここでも短焦点マクロのボケ味でしょうか?手前のクラゲにだけピントが来ていて、背景のクラゲたちとはっきり分かれていていい感じです。

 ロックアイランド

岩礁が隆起してできたロックアイランドは、水と接する所だけ浸食されていて、みんなマッシュルームの様な形をしています。
パラオの夜明け

夜空撮影も大口径短焦点ならではでしょうか?星までしっかり写しこむことができました。
この時朝5時過ぎ、早朝ダイビング出港前の海です。

とても素敵な海を堪能することができました。
HPの方にも写真をアップしていますのでよかったらご覧になってください。
今年も一年よろしくどうぞ~^^

7 コメント:

Lapin de mer さんのコメント...

おー これが うわさのレンズですかー!!
最近 知り合いが Fish Eyeの歪みと 周辺の画像の流れが気になると購入したレンズです。F値 2.8 の威力でてますねー。

使ってみたくなってきたなー。特に陸上撮影では威力を発揮しそうですねー。

sho さんのコメント...

Lapin de mer さん
フィッシュアイの強烈なパースペクティブもいいんですが、
あの歪み、どーも本人が使いこなせてないのか同じような写真ばかりになってしまうんですよね。
この手の超広角レンズだと描写が素直で歪みが少ないので、フィッシュアイとは違った絵作りが出来ますよ。
フィッシュアイ用のポートに超広角レンズだと周辺画質が悪くなるのでホントは14mm用にポートを調達しなきゃいけないんですが、APS-Cだとそんなに気にならないのでよしとしています。
ホントはフルサイズでやりたいんですけどまだポートまで手が出ません(;一_一)
フィッシュアイだと敬遠してたような陸上撮影でもばっちりです。

四八式潜水機 さんのコメント...

こんばんは。

気になってどんなレンズか調べてみましたが、
ⅠもⅡもどちらもカメラより高いレンズでびっくりしました!
広角で明るくゆがみが少ない単焦点は魅力的ですね。

パラオはみながよく訪れて話はよく聞きますが、
まだ行った事ないためかなり参考になります。行ってみたいなあ。
海じゃなくて恐縮ですがパラオの夜明けの写真に見いってしまいました。

sho さんのコメント...

四八式潜水機さん

結構値が張るレンズなんですよね、ボクが持っているレンズの中でも高い方のレンズなので、毎回沈めるのに勇気がいりますが、Ⅱ型も出たし、中古の値段も落ちてきてるので、エイヤって入れちゃってます。
さすが、水中でもいい仕事してくれるようです(^.^)

夜明けの写真、自分でもとても気に入っています。
パラオで一番よく取れた一枚かも知れないですw
って水中頑張れって感じですよね(笑)

Shing さんのコメント...

お帰りなさ〜い。
パラオ、しっかり満喫してきたみたいですね〜。
やっぱり、パラオは良さそうだなぁー♪
いつかは絶対行くつもりだけど、今は「自分には、まだ早い」と、ストップかけてます。
しかっし、単焦点のLレンズって、なかなか買えるものじゃないのに、海に沈めちゃってるとは、サスガです!
今度はフルサイズのカメラの画像も見てみたい。
ボクもパラオの夜明けの写真に見入っちゃいました。。。

sho さんのコメント...

shingさん
どもどもです~^^
パラオ早く無いですよ~タオとは全く違う魅力の海だと思うので、パラオに行った後にタオの魅力を再確認させて頂きました。
フルサイズの絵もあるんですが、周辺画質が酷くてアップ出来るようなものではないので、今度個人的にお見せしますよ^^;

夜明けの写真、とっても評判いいんですよね、今ボクのPCの壁紙になってます♪

lucife さんのコメント...

とてもきれい.

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