冬の風物詩

2010/12/20
気がつけば2010年も残りわずかとなりました。柏島も冬の風物詩 " キング オブ 烏賊 " こと アオリイカの天日干しが目につくようになりました。太陽の出た穏やかな日には 冷たい北風に吹かれて 短時間で乾燥し 甘みが増してとってもおいしく仕上がるそうです。どうです  この貫禄 ! でっかいでしょう(●^o^●)これは 本当に うまいっすよ~!!

海の中も冬を感じさせる生物や光景が目につくようになりました。不思議ですよねー。「この生物が見れたらこの季節」とか「そろそろ あの生物が出る頃じゃ~ やっぱり いたいた...」決まった時期に決まったように その季節を代表する生物が現れます。
ダイコンがついに19℃を示した12月の柏島。冬を告げる一番手は 『カンナツノザヤウミウシ』 です。一般的に多くみられるウデフリツノザヤウミウシ(通称:ピカチュー)ではなく カンナが多く見られます。餌となるクマデコケムシを探すと小さな赤ちゃんが発見できます。オレンジ色が とても キュートでしょ ?

水温の高い時期にはほとんど見ることのない 『ムレハタタテダイ』 も " キンギョ根 " の周りに集合です。群れの多さにびっくりしました。なかなか近づくことができず 群れの一部分の撮影になってしまいました。「ハタタテダイ」と「ムレハタタテダイ」...みなさん 違いって分かりますか ? そんな疑問がふと頭をよぎり さっそく調べることに。(自分の得意とする 即実行 ! です(^_^メ) )
図鑑で調べると違いが集団の大きさによって決まるとも読み取れるあいまいな解説しか載っていません。鰭の形や配色も本当にそっくりで どう区別したら... 区別の仕方が分かる方 ぜひ教えてください。


水面近くにはクラゲが幻想的に漂っています。しかも すごい数で !  潮の溜まるような場所ではクラゲが集まり クラゲの水槽の中を泳いでいるかのような感覚になるほどです。碧い水と白く透明な無数のクラゲたち。この時期ならではの光景です。みなさんはクラゲガイドブックって知っていますか ?  見たことはありますか ? 面白いですよー。実はいっぱい種類があって 変わった形や ひらひらしたのや キラキラしたのまで。柏島にもいろんなクラゲがいるのですが その中でも特徴的な 『オビクラゲ』を紹介します。

大西洋には同じ種類に { ビーナスの首飾り } と呼ばれているきれいな種類もいるようです。この日本版オビクラゲは { 天女の羽衣 } とでもいった感じでしょうか(^u^) うまく その美しさを表現できていませんが 全長20cmくらいです。ピカピカときれいな光を放ちながら くれくねと 波に身を任せ 何とも不思議な動きをしていました。


意外な ( ? )  生物では タイのような温かい海にもいる 『ゴルゴニアンシュリンプ』 柏島ではなぜか水温が下がるこの時期に目撃されることが多いようです。水深は26~28mと深めですが今回も大・中・小 3 個体確認できました。どうして 水温が下がると見つかるんでしょかね ? てっきり 黒潮によって運ばれて がんがんの夏に辿り着いたものが たまたま発見されず この時期に見つかっているのかと。しかし 水温が下がると 深場にいた個体が上がってきているそうです。大きな個体は卵がびっしり。きっと柏島で繁殖しているんですね。


透明度も安定し 15mオーバーが続いています。水もこれまでよりも心なしか濃い碧い色をしています。とっても気持ちがいいですよ。ボートを見上げる かっこいいダイバーは いつも時間があればビーチで一緒に潜ってくれる バディの N くん (●^o^●) 今度はカメラ渡すから こんな感じで撮ってなー。よろしく !!



そして ついに送られてきた ナイトロックスのカードです。
これで PAWARA号でも がっつり攻められます !  後はカメラマンの腕次第 !?

                                                                                  もうすぐ PAWARA号のデビューです。




7 コメント:

sho さんのコメント...

クラゲいいですね^^
天女の羽衣なんて聞いたことないです、キレイですね~撮ってみたいです。

つい先日ダイビングしましたが、クラゲだらけでしたけど、全く写真に収めれなかったんですよね、参考になりました。

年末はPAWARA号ですか~?

Lapin de mer さんのコメント...

クラゲは透明度がいいと ついつい撮影したくなる被写体です。見る角度や触手の動き 太陽の位置なんかで 全く違った作品に仕上がるのも魅力の一つです。大きな種類になると 小魚が付いてることがあったりするので なかなか魅力ですよ。最近は水族館にもクラゲコーナーがあったり 水槽で飼育している方もいるようですし。「癒し系」代表選手といったとこでしょうか(*^_^*)

年を越してからのことになります。2011年初潜りはアンダマン海になります。初めてのエリアはとてもわくわくします。また Big Blueの愉快なスタッフや四八さんとPAWARAでは相部屋だということで 楽しみです。

四八式潜水機 さんのコメント...

まだまだ潜られてるようですばらしい!
うらやましいですね・・・けど寒そうですねぇ。

海月はなんだか幻想的で撮りたくなりますよね。
ちなみにピントはどこにあわせてますでしょうか?

いよいよ今週末タイに向かいます。
ひとあし先に楽しんでまいります。
また現地でお会いしましょう!

Lapin de mer さんのコメント...

これからまだまだ16℃近くまで下がります。すっかりダイバーも少なくなって。北に面した北西風の影響をもろに受ける柏島では 天気図との にらめっこが続きます。
クラゲですが 集団でわさーっているときは メインとなる 形のきれいな大きめな個体を軸にして構図を決めています。自分の使っているFish EyeはAFなので とりあえず メインにピンがくるようにしています。オビクラゲはポート面に当たるくらい寄って 何枚も撮影しています。クネクネと形が変わるので たくさん撮って 気に入ったのがあれば...という感じです。

しかし 四八さん めっちゃ長い間 カオラックにいるんですねー。びっくりです。3日のお昼頃に到着予定ですので よろしくお願いします。

にゃにゃにゃん さんのコメント...

『オビクラゲ』ってとっても変わった形ですね!
クラゲがいっぱいって刺されたりしないんですか??

来週たぶん柏島行きます♪
初冬海なので、どんな感じかワクワクやけどちょっと不安…。
Lapinさんはクルージング楽しんできてくださいね〜☆

Lapin de mer さんのコメント...

いよいよ ”魔法のスーツ”のデビューだね(●^o^●)
ほんま びっくりするくらい あったかいよ。いつものウエットに比べたら!脱ぎ着するのに ちょっとした 『コツ』がいるから ちゃんとNくんから教えてもらってくださいね。

不思議とクラゲたちは痛くなかったよ。ゼリーの中を泳いでいるというか 不思議な感覚になるよ。透明度がよくて 碧い水とと白(透明)がとっても素敵ですよ。きっと 冬の柏島の虜になると思います。

体調整えて 今回は風邪をひかないようにね。

Shing さんのコメント...

オビクラゲ、かっこいいー。
全長20cmとなってますが、もっと大きく見えますね。

pawara号に今まさに乗る所でしょうか?(笑)
部長と一緒に楽しんできて下さいね。
去年、ボクはクルーズ中にナイトロックス取りましたが、とても楽になりましたよー。

それと、アニラオ行きが決定しました。情報ありがとうですー。

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