美しい。 けれど・・・

2010/07/02
もともと水温が高く、そんな環境に適したサンゴが群生しているタオの海。
私の滞在中も、水温は連日31℃。
船上で冷えた体も海に入れば温まります(笑)

4月~5月には晴天が続き、水温が34℃にまで上がった時期もあったそう。
さすがに高水温に適したタオのサンゴ達もダメージを受けていて
白化現象が進行しつつありました。


もし何も知らずに見ていたとすれば、この情景はただただ美しい。
けれど・・・

すっかり白化したサンゴにカメラを向けながら
素直に美しい・・・という思いと、胸の絞めつけられるような思いで
とても複雑な気持ちになりました。


私の帰国後、少しずつ水温は下がってきているようです。
(下がったといっても、まだまだ30℃くらいらしいのですが・・・)
サンゴが完全にダメージを受けてしまう前に、何とか復活して欲しいと願うばかりです。


詳しくはTAKESHI顧問のコラム↓↓↓を見てみてくださいね。
豪海倶楽部 楽園からのらくがき タイの海から

10 コメント:

Naomi さんのコメント...

今日4,5日ぶりに潜ったんですが、
サンゴもイソギンチャクも色が戻りつつあります。
特に、チュンポンピナクルの白化していたセンジュイソギンチャクは
またもとのピンクと白の間ぐらいまで回復してきたの多数。
テーブルサンゴも茶色っぽくなってきていました。
只今水温30度。
普通は30度越えたら白化するのに、
水温30度でサンゴの白化が戻る海。。。
タオってやっぱり水温高いですねえ。
そして、自然の回復力に感動した朝のダイブでした。

NAOMI

横チン さんのコメント...

うわあ、ひどいなあ。ホントにイソギンチャクも白化しちゃっているんですねえ…。写真のトウアカクマノミがさみしそうな表情に見えるのは僕だけでしょうか…。でも、いまでは回復状態にあるというから、よかった、よかった。水温が高いのはダイバーにとってはありがたいですが、こういう光景を見ると、一概にはいいとは言えないですねえ。一日も早い完全回復を願いたいものです。

Shing さんのコメント...

確かに複雑な気持ちになりますね...。
桜の散り際が美しいように、サンゴやイソギンチャクの白化も儚さがあり美しくも見えます。
しかし、こんな事が続くと生態系も崩れていくんでしょうね?
それが自然の事ならいいけども、地球温暖化によるものなら不自然な事ですもんね。
頑張れー、サンゴ!!

Big Blue さんのコメント...

タオ島の海は通常どおりの水温まで下がりました。
今、日に日に珊瑚やイソギンチャクに色が戻り始めています。

既に死んでしまった珊瑚もありますが、
その上にまた新しい生命が根付いていくのです。
白化しつつも残っている珊瑚たちももう大丈夫でしょう。

この期間に来られたダイバーは、とても珍しい体験をされたと思います。
温暖化という地球の抱える問題を自身の経験として目の当たりにし、
そこにある珊瑚礁が当たり前の存在ではないことを思い知り、
自然環境について深く考えさせられる機会でした。

そして、写真をやる人にとっては、環境問題の記録としてであったり、
散り逝く桜の花びらのような儚い美しさであったり、
写真のひとつの題材でもあったのです。
僕は不謹慎とか思わずに、その生き物を美しく写真に残してあげようと
白化したイソギンチャクにも向き合いました。

今、日に日に色が戻ってきていますので、意外に早いタイミングで
元の元気な珊瑚礁の色に戻ることでしょう。

近々来る人は、滅多に出会えない『白化』という現象を
自分の目で見て、写真に残してみて下さい。

TK4

四八式潜水機 さんのコメント...

ほぼリアルタイムなタオ島レポートごくろうさまです。

普段エコや温暖化には懐疑的な自分ですが、
現にイソギンチャクや珊瑚が白化している現象から、
生き物の暮らしが微妙なバランスで成り立っている事を考えさせられます。

美しくもありますが、
本来の生き物が集うすみかに早く戻る事を願います。

ぶーみん さんのコメント...

■NAOMIさん
サンゴの色、戻ってきてるんですね♪
ヨカッタ!!

滞在中、サンゴやイソギンチャクの白化を目にして
複雑な気持ちで過ごしていたのですが、
でも、その瞬間を自分自身の目で確認することができたのは
とても貴重な経験だったかもしれませんね。
次回タオに行ったら、またいつものタオのサンゴに戻ってるといいなぁ~。

ぶーみん さんのコメント...

■横チンさん
サンゴもイソギンチャクも真っ白になっているものもありました。
どうなってしまうのだろう?と思っていましたが、
NAOMIさんからのコメントで、少しずつ復活しているようですね。
タオの治癒力の高さが伺えます。

どんなに地味でも、やっぱり元気なサンゴ&イソギンチャクがいいですね♪

ぶーみん さんのコメント...

■Shingさん
桜の例え、ホントそんな感じなんです。
儚く美しい。

温暖化といっても、日常生活ではその影響を自覚することって難しいですよね。
でも、あの光景を見たら、何かしなきゃ!!って気持ちになりました。
たとえ小さなことでも自分にできることから・・・
という訳で、ただいま家中の窓を開け、エアコンつけずに頑張ってます(笑)

ぶーみん さんのコメント...

■TAKESHI顧問
水温も下がってきたようで、ホッとしました。

シミランと比較して、地味(?)な印象のサンゴが多いからか
サンゴだと認識すらできていなかったものが、
実は全部サンゴだったなんて・・・
白化現象によって、認識できたのは何とも皮肉なもんです。

どこか遠くで起こっているかのように感じていた白化現象が
自分の大好きな海で、そして実際に自分の目の前で起こっている現実。
環境問題を本当に身近に感じた滞在でした。

次回タオを訪れたとき、「すっかり元通りのタオに戻ったねぇ~」と
笑って話せるくらい復活してくれていることを願っています。
日々復活しつつある様子を、是非現地からも発信していってください!!


スズメダイモドキが大量発生したら・・・ちょっと怖いなぁ(笑)

ぶーみん さんのコメント...

■四八式潜水機さん
クマノミ達と対峙しながら、
白化したサンゴの儚い美しさと、直面している現実に
何とも複雑な気持ちで胸がいっぱいになりました。

現実を受け入れざるをえない魚たちにとっても
1日も早い復活を願わずにいられません。

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