ホームダイビングポイントの勧め

2010/06/16
↑キンギョハナダイメスです^^幼魚は、目の紫色のアイシャドウがすごく綺麗です^^

こんにちはー!JUNです。

何度か投稿させていただいているので、お気づきかもしれませんが、
僕は、伊豆が大好きです。

偏愛といってもいいかもしれません。
特に、西伊豆大瀬崎・東伊豆海洋公園・伊豆大島
この3つのポイントは、めちゃくちゃ好きです。

今回は、そんな伊豆で見られる生物をご紹介しながら記事を投稿します♪


↑クダゴンベです。伊豆で見られるのは秋口のみですが、クダゴンベは小さいステージが多く、すごく綺麗ですよ☆(大島では通年で見られています。)



なぜ伊豆が好きか?

・大学時代に修行をしたのが伊豆(大瀬崎&大島)であったこと
・いまでも年間を通して潜りに行っていて海の四季を感じることができること
・ものすごい数の生物がいて、飽きないこと
・気軽に日帰りで潜りにいくことができること
・セルフで潜ることもが多く、自分自身で生物を探すという楽しみがあること
このあたりが、偏愛の要因でしょうか^^

↑クマドリカエルアンコウです。柏島でも見られていますが、伊豆でみられるクマドリは小さい小さい。ひれの部分がキラキラしているのが素敵です。


感覚論ですが、この偏愛度合いが写真にも関係しているような気もしていて、
本数的には、伊豆以外の海でのダイビング本数も結構多いはずなのですが、
お気に入りの写真は?と聞かれると、伊豆の写真が結構多いきがしています。
よい水中写真を撮る最大のポイントは、ダイビングスキルは前提として、
「いかに、海の事を知っているか?」なのかもしれません。
シーズン・潮汐・風等の条件に加えて、生物の産卵シーズンなどなど、、
その海、その時期、その日の見所をいかにキャッチできるか、が
キモなのかもしれませんね。
まぁ、個人的に思い入れが強いから、気に入ってるだけだろ、って話もありますが笑

だから、タケシ顧問は当然写真がうまいわけです^^
#いつも、目の前に海がある、とはいっても普段はガイドですから、
#好きなときに好きなだけ写真を撮ることはできないはす。
#それでも、素敵な写真が多いのは、やはり海を知っているからなんだと思います。
(えらそーにすんません・・)


ゴルゴニアンシュリンプの仲間です。伊豆で発見されることはなかなかないのですが(苦笑
このときは水深10mくらいでした。


みなさんも、1つ軸足となるダイビングポイントがあると他のダイブサイトに行ったときの楽しみも広がります。
伊豆にはあんなにいるのに、xxではこうなんだ、とか、
なんで同じ生物が水温のこんなに違うところにいるんだろう?とか。

タイで潜っている皆さんは、タイの海を軸足に、
他の海を潜ってみるとまた発見があるかもしれません。


オキゴンベです 伊豆では普通に見られる種です。トサカの中にいるチビを撮れたので、お気に入りの1枚になりました。


たとえば、タオは「群れの多い海」ですが、
同じ「群れの海」でも、パラオ共和国のペリリュー島というダイブサイトがありますが
そこは、超激流地帯。潜る為の必要ダイブ本数は100本以上が目安とされ、
ビギナーのダイバーは潜ることもできません。
タオではほとんど流れなんてありませんよね^^


たとえば、カオラックのあの巨大なウミウチワ。
伊豆の大瀬崎でも大きなウミウチワはありますが、流れが
強すぎて、ウチワが成長して大きくなると、根元から
折れてしまうのです。。。(なので何年かサイクルでウチワやウミトサカが小さくなります)
適度な流れと適度のプランクトンの量があのウチワを形成しているのですね^^

ミジンベニハゼです。

サイリーでもおなじみですが、伊豆でも通年見られます。これはビンの中にいるやつで、卵があるんですけど、みえますかね??^^


・・とここまで偉そうに書いてしまいましたが、
僕なんてただのファンダイバーなので、学術的なことは全く分かりませんし、単純に、潜っていて気がついているだけ、というレベルなので、細かいことは突っ込まないでくださいw

ニシキフウライウオです。秋口限定のお魚です。リチュリューロックにもいるし、伊豆にもいる。不思議^^



でも、知れば知るほどなぞが深まる海の世界。
みなさんもどっぷり漬かっちゃってくださいね笑

目下、軸足となるダイビングポイントをもっと増やしていくべく、
仕事が休みになれば各地に潜りこみに行く僕でした。
では^^


今回、ちょっと写真も気合入れてアップしてみました^^
みなさまの興味関心をすこしでも惹けたらうれしいです☆

そろそろ日本も暑くなってきましたねー。はやく梅雨が明けるといいなー!
JUN

3 コメント:

Big Blue さんのコメント...

熱い書き込みですね。
それだけ思い入れが深いのでしょう。

僕はいつも自分の海(タイの海)をできるだけ綺麗に撮ってあげたい、と思って写真を撮っています。
魚たちだけじゃなく、サンゴや地形など風景も含めて、今のタイの海での最高の絵をできるだけたくさん撮っておいて将来に残してあげたいなと思っているのです。

環境破壊や温暖化の影響もあるけど、自然というのは年々うつり変わっていくものです。
今いる生物が数十年後、もしかしたら数年後にはいなくなるかも知れないし、その一方では、これまで見なかった生物が急に増えだしたりします。
だから、またいつか、来シーズンにでも撮ったらいいわ、なんて手抜きをしていると、そのシーンはもう二度と撮れなくなるかも知れないものなのです。

今年は特にタオ島のサンゴの白化が酷くて、今、水温が下がってくれれば間に合うけれど、このまま長く高水温が続くと、サンゴがたくさん死んでしまい、サンゴに依存している魚も生きられなくなります。
その代わりに新しい環境にマッチした種が繁栄することになるのですが、今の種が激減することも有り得るのです。

なので、普段、ガイドをしながらでも、あっ、今のシーンは要チェックやな!ってな風に潜っていて、後日、時間が作れる時で、コンディションが許す時にそれを撮りに行くのです。
まぁ、大概の場合はカメラを持って行く時にはそのシーンは見られないのですが・・・。

あと、異なる生物にはそれぞれ特徴があり、そいつをどう撮れば一番綺麗に、カッコ良く、または可愛くとってあげられるのか!?そんなことを考えて撮っているので、全て同じ構図で撮っているわけじゃなく、あるものは正面からドアップで切り取ったり、あるものは引いて環境と一緒に撮ったり、またあるものは求愛や産卵などの生態シーンを狙ってみたり・・・。

そんな風にこだわりながら撮ることは簡単ではないけれど、納得のいく写真が撮れたときの喜びは一入なのです。
JUN君が言うように、同じフィールドで繰り返し潜り、そこで何かを見つけ、自分なりのこだわりの写真を狙ってみるのも良いのではないでしょうか。
一度潜ったらそのポイントは制覇、なんてもったいないですからね。

って、つられて僕も熱く語っちゃいました・・・笑

TK

JUN さんのコメント...

おぉぉ。タケシ先生。熱きコメントありがとうございます。
伊豆の海は、ダイバーのなかでも評判がかなり分かれるところで、
「さむい」「きたない」というイメージをもたれている方も多く、
よく潜るね・・みたいな言い方をされることも多いんです。

ただ、そこにはそこならではの魅力もあるもので、皆さんになんとか
伝われば・・と思ったら熱くなってしまいました・・・。

もっと載せたい写真たくさんあったのですが、あまり一度に公開しても
あれなんで、これからもちょこちょこ小出しにしてきますw

ちなみに、ブログみてたら、タイの写真が減少してきたので
次回は、タオかカオラックの写真を載せると心にきめてます笑

Shing さんのコメント...

ふむふむ、納得です。
では、僕は千葉をホームにします!
でも、大瀬も行きたいので連れてってね。

コメントを投稿